新しいビジネスを考えるときに大切なビジネス戦略・付加価値

こんにちは、まっきんです。

 

皆さんは、自分でビジネスを考えたことがありますか?

 

ビジネスを考えるとき、自分で考えるよりは成功しているビジネスモデルを参考にして、

自分で新しいビジネスを考えたほうが成功しやすいです。

 

それは、初心者がビジネスを自分の考えだけで考えてしまうと、

ビジネスを提案して成功した経験がないため、自分の思っていた結果を出すことが非常に困難だからです。

よくビジネス初心者にありがちなのが、人のマネは良くないから自分で考えるといって、

成功している人のビジネスモデルを自分のビジネスモデルに取り入れようとしない人がいます。

このような人は、成功しづらいです。

 

それよりも、実際に成功している人のビジネスモデルを丸々マネした人のほうが確実に成功しています。

それは、そもそもビジネスは意外と頭を使って計算尽くなところがあり、

個人でビジネスをして成功したことがない人はそのビジネス感覚がわからないからです。

 

ここで、具体的に農家のビジネス戦略を例に出します。

この場合のビジネスの成功確率を上げ、

儲けるためのビジネスモデルというのは、付加価値にあります。

 

付加価値というのは、その製品やシステムに加えられたサービスや価値のことです。

例えば玉ねぎ農家の場合、普通に玉ねぎを売ろうとしたら玉ねぎ1玉当たり、高くても1000円以下でしょう。

これでは、玉ねぎ1玉当たりの単価が安いので、これで利益を拡大していくのはかなり難しいです。

では、この普通に売る商売からどのようにすれば、1玉当たりの単価を高くして利益を拡大していくことができるのでしょう。

 

それは、商品やサービスに付加価値を付けるのです。

玉ねぎ農家で言うと、単価を高くするために玉ねぎ収穫体験やツアーを展開するのです。

このように、顧客にただ売るのではなく、体験という付加価値を付けることによって、

顧客の満足度が上がり評判を広げることができ、ビジネスの全体的な利益も上げることができるので良い方法です。

 

このほかにも例えば、採れて3日以内の新鮮な野菜を配送するサービスも付加価値が付くので、

普通にお店で玉ねぎを売るよりも1玉当たりの単価を大きく、上げて利益を拡大することができます。

 

このように、ビジネスの経験がほとんどない自分で考えるよりも、

身近にある成功しているビジネスの事例を観察することによって、

自分に合ったビジネスを選んで成功する可能性を高めることができます。

 

いつも何も考えないで歩くよりも、ビジネスのことを頭の中に入れて、

ものを観察しする姿勢を持って歩くことによって、ビジネスに対する視野を広げることができます。

成功しているビジネスを自分なりに研究して、確実に利益が出るビジネス戦略を決めることが成功への道です。