受験勉強に集中して第一志望校に合格する効果的なメソッド

こんにちは、マッキンです。

 

今回は、受験勉強に集中して第一志望校に合格するメソッドを、心理学的に説明していきます。

 

 

 

受験勉強に集中するために心理学を活用する

 

受験勉強は、ただがむしゃらに時間をかけて合格できるものではありません。

しっかりとした戦略を整えてから勉強することで、成果を出していきます。

 

そこで、合格するための1つ目の方法として、集中力について心理学の観点から説明します。

例えば、受験勉強で今日は10時間勉強するぞと、自分で決めたとします。

 

そうしたときに、皆さんはそれを守って実行できますか?

おそらく、80%近くの人たちがそれを守ることはできません。

 

それは、なぜだと思いますか?

それは、やる気やモチベーションが上がらないからです。

 

やる気が出ないから、たとえ自分で今日は10時間勉強するぞと、自分の中で決めたとしても

それを実行することはできないのです。

実行できないどころか、1時間さえも勉強することができないのです。

 

要するに、やる気やモチベーションは一番重要なのです。

やる気やモチベーションが出なければ、人間は何もすることができず、時間を無駄に過ごしてしまいます。

 

では、自分で今日は10時間勉強しようと決めたときに、それを実行して守るためには具体的に

どうすればよいのでしょうか?

それは、まず5分やってみることです。

 

なぜ、5分なのかというと、

例えば、自分で1時間やろうと決めたときに、ハードルが高いと感じたことはありませんか?

勉強することに慣れていない人は、1時間でも勉強するのはハードルが高く感じてしまうのです。

 

 

とりあえず5分やってみよう精神を身に付ける

 

ハードルが高いと感じてしまうと、やる気はなくなっていってしまいます。

10時間なんてもってのほかです。

 

10時間やるなんて、勉強の習慣がない人からしたら考えられない時間に感じてしまうのです。

ですので、最初から10時間やろうと決めてしまっては、できなくなってしまいます。

 

とりあえず5分やってみようとする精神を身に付けることで、勉強に苦なく入っていけるように

なります。

皆さんも、おそらく経験があるはずですが、なんか少し手を付けてみると、やる前まではやる気が

無かったのに、やる気が出てきたことはありませんか?

 

それは、人間の脳に関係しているのですが、人間の脳は何かやろうと決めても、実際に取り組んで

見ないと脳のエンジンがかからないのです。

自分の気持ちは、長時間勉強したいと思っていても、脳がそれに追いついていなければやる気は

出てきません。

 

最初から10時間やろうなどとは決めないで、とりあえず5分やるかと決めて、5分だけやってください。

それでも、もしやる気が出てこなければ無理してやらなくても大丈夫です。

 

やる気やモチベーションが上がらなければ、勉強の生産性や効率は下がりますし、精神的な無理をかける

ことになります。

そのようなときは、科目を変えてまた5分だけと決めてやってみると良いでしょう。

 

そうすることで、やる気やモチベーションは湧いてきます。

 

 

座って勉強しているだけでは効率が悪くなる

 

おそらく、受験生はずっと座って勉強していて、運動は一切しないという人が多いと思います。

それどころか、運動なんて時間の無駄だなんて考えているかも知れません。

 

しかし、運動は勉強の学習効率を上げる上では必須の条件と言えるでしょう。

それは、運動が脳の構造と深く関係しあっているからです。

 

人間は運動をすることで、脳を覚醒させることができます。

脳が最高のコンディションになるのです。

ですので、運動をした直後の勉強は格段に効率が上がります。

 

例えば、よく高校時代に部活に入って運動をしていた人は、部活に所属していなくて

運動をしていなかった人よりも、勉強の成果が早く出たりします。

 

それは、運動をすることで脳が効率的に働いてくれるからです。

ですので、がむしゃらに時間をかけて勉強するよりも、短時間でも勉強をしてみたり、運動を習慣に

することで、普通に勉強するよりも効率よく学習することができます。

 

勉強は時間をかければ何でも良いというものではありません。

 

 

勉強でも仕事でも、どんなことでも効率化しないと自分の時間を無駄にしてしまいます。

効率化するためには、戦略を考える知識が必要です。

知識や情報を手に入れて、人よりも早く成果を出していきましょう。

時間はお金よりも大事です。