フリーランスエンジニアって実際のところどのくらい稼げるの?

フリーランスエンジニアって、自分で自由な働き方ができそうだけど、実際どのくらい稼げるのかな?

 

そのように思っている人はいるでしょう。

現に、僕も一時期はフリーランスエンジニアを目指していましたが、僕もこのフリーランスによって、働き方を考える一つのきっかけになりました。

 

この記事では、エンジニアの僕がフリーランスエンジニアになったら、給料やどんな生活になるのか話していきたいと思います。

 

フリーランスエンジニアってよく聞くけど、どんな働き方をするのかわからない

 

2018年くらいから本格的に、フリーランスという言葉をよく聞くようになりましたよね。

 

でも実際に、フリーランスエンジニアがどのような働き方をしているのか、実態はあまり知らない人が多いと思います。

 

まず、フリーランスエンジニアは簡単になれるのかというと、普通にエンジニアに就職したり、転職したりするよりも難しいと言えます。

 

なぜ、難しいかというと、自分で営業をかけて仕事を取りに行かないと稼ぐことはできないからです。

 

一方、会社でエンジニアとして働いている人は、自分で営業をしなくても会社が営業をかけて仕事を取ってくるので、会社員のエンジニアは最初から仕事があります。

 

自分で仕事を取りに行く点が、フリーランスエンジニアになって稼いでいくことが難しいと言える理由です。

 

フリーランスエンジニアの給料は、達成した案件の給料がそのまま自分の給料になる

 

会社員のエンジニアとフリーランスのエンジニアが大きく異なってくるのは、給料の面でしょう。

 

会社員のエンジニアの場合は、月給が大卒20代男性の場合、20~30万円くらいが平均の相場でしょう。

 

しかし、会社員のエンジニアが月給がある程度決まっているのとは違い、フリーランスは自分が達成した案件の契約金額が、そのまま自分の給料となります。

 

例えば、案件が1 つ20万円のものをこなせば、その20万円はほとんどそのまま自分の給料になるということです。

 

その20万円の案件を月に2つや3つこなせるとしたら、20代高卒でも月給は40~60万円になることがあります。

 

単にエンジニアといってもたくさんの働き方があり、自分に合った働き方を自分で作りやすい

 

基本的に、エンジニアはパソコンが1台あれば、クライアントと連絡したり、コードを打つことができるので、インターネット環境があれば仕事ができます。

 

毎日会社に行って仕事をしなくても、成果さえ出せればほとんど家だけで仕事を完結させることができるのです。

 

これがエンジニアの大きなメリットですよね。

 

実際、仕事は成果を上げてなんぼの世界ですから、会社にいて頑張っているよりも、自分が一番集中できる環境で誰にも邪魔をされずに、成果を出す方が合理的だと言えます。

 

実際に僕のエンジニアの友人も、家でリモートでやって成果を出してくる人が多くいます。

 

エンジニアには、実は週に3日だけの勤務形態もある

 

エンジニアには、完全なフリーランスか土日週休2 日制というライフスタイルがほとんどだと思ってしまいますが、週休4日で3日だけ会社にいく勤務の形もあります。

 

エンジニアには様々な働き方があり、うまくやれば自分に合わせた働きができるのが魅力的だと思います。

 

結局フリーランスエンジニアの給料は?

 

結論として、フリーランスエンジニアの給料は、フリーランスなのでピンからキリまでありますが、仕事が軌道に乗れば、大体月給60万円以上にはなると思います。

 

この金額は、僕がいろいろなところからリサーチした金額なので、一概にそうだとは断言できませんが。

 

本質的に考えると、給料よりも自分のライフスタイルや好きな方を選ぶ方が大事です。

 

よく、全てを給料を軸にして、会社を選ぶ人がいますがそれは結構危ない選択の仕方です。

そこがブラック企業でなければ良いですが、世の中ブラックのところもあります。

 

そういうのは、あらかじめ自分で様々なところから情報を集めて、自分にとって最適なものを選ぶのが一番大事だと思います。

 

健康や自分の大事なものを害してまで、お金だけに執着しても良いことはありません。

お金で取り戻せないものも、世の中たくさんあります。

 

フリーランスエンジニアは自分を管理できる人に向いている

 

フリーランスエンジニアは、自分のことを管理して給料を稼がなければならないので、一人でも日々努力することができて、自分を管理できる人に向いています。

 

逆に、そうではない人は難しいかもしれません。

例えば、会社は自分の仕事が進んでいなかったり、ミスがあれば上司が注意をして管理してくれますが、フリーランスは全て自分の責任で動いていきます。

 

結論として、フリーランスエンジニアは、人によって向いている向いていないが大きく別れると思います。

 

どちらも、メリット・デメリットがあるので、自分が一番重要にしているものが何かを明確にしてから、選択すると良いでしょう。

 

フリーランスエンジニアになるのなら、一度会社員のエンジニアとして1,2年経験を積んで実績を出してから、フリーランスになると自分に仕事を任せてくれるクライアントさんが出てくることもあります。

 

ある程度、エンジニアとしての社会的な信頼を得る上での経歴や実績を言えるようにしましょう。

そうすると、かなり個人として信頼されるようになって強いですから。