こんにちは、マッキンです。
今回は、私の経験をもとにプログラミングの挫折、苦悩の乗り越えかたについて述べていきたいと思います。
プログラミングは苦手な人や嫌いな人が多い
プログラミングは、苦手な人が本当に多いです。私は、プログラミング経験者でもプログラミングが嫌いだという人もたくさん見てきました。
では、何故プログラミングは苦手なひとや嫌いな人が多いのでしょうか?それは、理系な論理的思考力や数学的な考え方があるかないかで、それが大きくプログラミングをするときに必要になってくるからです。
また、プログラムはたった1つの間違いでも動かなくなってしまい、そのバグを探して修正する作業は、場合によって時間を要します。
1つのシステムやゲームを作るにも、1時間や2時間で完成するものではなく、ちゃんとしたものを作ろうとすると、数十時間以上はかかってしまいます。
プログラミングはやればやるほど必ず結果が出る
プログラミングの良い点ももちろんあります。それは、正しい方向に努力してある程度時間をかけて勉強するれば、必ず実力が上がり結果が出ることです。
例えば、野球でプロになろうとしてもプロになれる可能性は本当に小さいです。それは野球には、努力はもちろん必要ですが、その努力を幼少期時代の早くからしていたかしていないかで、それが大きく将来に影響してくるからです。
また、経験年数以外にも、生まれつきの運動能力の違いや野球に対するセンスも影響してくるので、プロになるのはかなり難しいです。
対して、プログラミングは幼少期からやっていなくても、世の中で活躍しているプロのプログラマーやSEがいますし、向き不向きやセンスは、ほとんど関係ありません。
ですので、プログラミングは勉強すればするほど確実に実力が上がり、短期間で結果を出すことが出来るのです。
プログラミングをやる大きなメリット
プログラミングをやるメリットは、本当にたくさんあります。まず、大きなメリットを1つ挙げるとすると、社会がプログラミングできる人をかなりたくさん求めていることです。
それは、時代がITの時代に移り変わり、たくさんのものや作業が人間から機械に変わっているということです。また、21世紀になってから突然ITの分野が流行りだしたことを影響に、社会ではITの人材不足が深刻で、それを求めるたくさんのニーズがあるからです。
また、プログラミングは技術ですので、一度身につければそれは自分の技術になるので、会社にいきなりクビにされても、すぐに転職先があったり、家で仕事をすることもできます。
プログラミングの挫折や苦悩の乗り越えかた
プログラミングを始める上で、何もかもが最初からうまくいく人はいないでしょう。おそらく、プログラミングは最初の基礎力を0~1にする過程が最も難しいと言えます。
それは、私がその0~1の過程が一番挫折しそうになり、一番苦しかったからです。なぜ、0から1の過程が最も難しいのかというと、その時点ではプログラミングが出来るようになったときの面白さがまだ分からないからです。
ですので、プログラミングで挫折や困難を乗り越えるには、始める時点で最終的な目標を設定し、自分がなぜその目標を達成したいのかを自問自答することです。
そうすることによって、自分がプログラミングをやる意味を見出だして、それを頭だけでなく身体で理解して努力することが出来るようになり、困難があってもそれを乗り越えられるようになります。
ですので、ただなんとなく努力するよりも、夢や目標を持ってそれに向かって進んでいくことが挫折をしないためにも、困難を乗り越える力にするのにも非常に大切で、他人よりも早く実力をつけることにもつながります。
プログラミングが出来るようになればほかのことも出来るようになる
プログラミングが出来るようになれば、自分に自信がつきます。自分に自信がつくと、プログラミング以外で困難や壁にぶつかったときに、それを乗り越えられるようになります。
なぜ、1つのことを極めたら、ほかのことでも同じように成し遂げていけるのかというと、物事は根底で全て繋がっているからです。
全て繋がっているので、努力する対象が変わったとしても、全ての根底にある土台は変わらないからです。
これを木で例えるとすると、全ての物事の本質的な根底として根があり、プログラミングや数学、物理などは、1つの葉っぱに過ぎないのです。
ですので、1つのことで成果を上げると違う物事を挑戦したときに、挫折したり、中途半端になったりすることはほとんどなくなります。
まとめ
プログラミングは他の勉強と違い、本当に挫折しやすいです。だからこそ、その挫折を努力して乗り越えることで大きく成長することができます。
皆さんも、自分のできないからという勝手な思い込みで好き嫌いを決めないで、目の前の壁を努力して超えた先に思っていたのとは、違う光景が見えることはたくさんあります。
ですので、皆さんも挫折を恐れずにまずは一つのことに本気で取り組んでみてください。